リヴァプール、サラーとの新契約締結を発表「ここにいられて本当に嬉しい」…エースの去就問題に終止符

2025年4月11日(金)16時20分 サッカーキング

新契約締結が発表されたサラー [写真]=Getty Images

 リヴァプールは11日、エジプト代表FWモハメド・サラーとの契約延長を発表した。

 6月末で契約満了を迎えることから去就に大きな注目が集まっていたサラーが、今シーズン終了後もリヴァプールに留まることとなった。具体的な契約期間については明かされていないが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2027年6月30日までの新契約が締結された可能性が高いという。

 現在32歳のサラーはバーゼル、チェルシー、フィオレンティーナ、ローマを経て、2017年夏にリヴァプールへ完全移籍で加入した。ここまで公式戦通算394試合で243ゴール111アシストをマークし、チャンピンズリーグ(CL)制覇を含む数々のタイトル獲得に貢献。在籍8年目の今シーズンは公式戦45試合出場32ゴール22アシストという驚異的な成績を残しており、プレミアリーグで首位を快走するチームを牽引している。

 リヴァプールとの新契約にサインしたサラーは、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「もちろん、とても興奮しているよ。以前のチームも素晴らしかったが、今のチームは本当に素晴らしい。新契約にサインしたのは、より多くのトロフィーを獲得し、サッカーを楽しむチャンスがあると思ったからだ。ここで8年間プレーしてきたが、最高の時間を過ごしている。できれば10年間続けたいと思っているよ。ここでの生活もサッカーと同じように楽しんでいるし、キャリアで最高の時だ」

「ここにいることができて本当に嬉しい。ともにたくさんの大きなトロフィーを獲得できると確信して新契約にサインした。これからも応援してほしいし、僕たちはベストを尽くす。将来的にはもっと多くのトロフィーを獲得できることを願っているよ」


【動画】サラーがリヴァプールとの新契約にサイン!

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