「怖くてCM、なかなか受けられない」伊集院光、契約解除や違約金のリスクに困惑

2025年5月6日(火)11時47分 ジェイタメ


タレント伊集院光が5日、TBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜25時)に出演。CM契約のリスクについて語った。


リスナーから寄せられた「かるた」案を勝ち抜きでつくるというテーマで、募集されたテーマは、そこまで未来ではないが、ちょっと先の未来を予測する「2030年かるた」。


「何かしらの不祥事を起こした芸人が、己の不祥事ネタで競い合うF1グランプリを佐久間宣行氏が主催、NOBROCK TVで配信」とのリスナー案を受け、伊集院は「ああ、いい感じだよね。なんかそのテレビでっていう時代はまだ2030 年には来てないけど、NOBROCK TVかAbemaだったらなくはないもんね、F(不祥事)1グランプリね」とコメント。


また、もう1通のリスナーメール「何らかの問題を起こしそうなタレントをわざとCMに起用し、多額の違約金を払わせ、儲けようとする企業が現れる」との、かるた案には、「自分はCMとか出たことあるけど、その手のことをホリプロにお任せする契約。細かく『こういうことをしたら、こういう違約金を払う』みたいなことを見たことがない」とコメント。


CMが打ち切られる基準は法律違反に限らず、評判が悪くなる程度のことでも契約解除や違約金の対象になる場合があるという伊集院は、「実際、どれぐらいのことに、何をやるとどれぐらいのことになるのかがよくわからない」と困惑。「怖くてCMなんか、なかなか受けられない世の中になる気がする」と現状に対する不安を明かしていた。



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