前半のみで交代の遠藤航、現地メディアから厳しい評価に「再び苦戦」

2024年4月15日(月)9時41分 サッカーキング

前半のみの出場に終わった遠藤 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に厳しい評価が与えられている。

 プレミアリーグ第33節が14日に行われ、リヴァプールはクリスタル・パレスと対戦。“三つ巴”の優勝争いのためにホームで負けられない一戦だったが、14分にエベレチ・エゼに先制点を許すと、最後までゴールネットを揺らすことはできず、0−1で敗れ3位に転落。本拠地『アンフィールド』でまさかの公式戦2試合連続無得点での黒星を喫した。

 この試合に先発出場した遠藤だったが、追いかける展開となったことも影響し、後半開始と同時に交代となった。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤にチーム最低タイとなる「4」点をつけた。

 寸評では「バーの下側を叩くシュートもあったが、戻るのが遅すぎたり、ボールを保持している際にわがままになったりすることも多かったので、不満を抱いた観衆からの不満が増大した」と指摘した。

 また、大手メディア『ESPN』でもチーム最低タイとなる「5」点となり、「前半に何度か捕まってしまい、2度のカウンター攻撃につながってしまった。ボール保持でも納得することはできず、ハーフタイムで交代となった」と伝えている。

 さらに、イギリス紙『デイリーメール』でもチーム最低タイの「5」点がつけられ、「シェフィールド・ユナイテッド戦を打撲で欠場して以来、以前と同じようには見えず、再び苦戦した後ハーフタイムで交代となった」と厳しい評価が下されている。


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