武居由樹&力石政法が5・28のダブル世界戦へ小田原合宿スタート 大橋ジム勢で体力強化
2025年4月15日(火)18時12分 スポーツニッポン
元K—1王者でプロボクシングWBO世界バンタム級王者の武居由樹(28=大橋)とIBF世界スーパーフェザー級3位の力石政法(30=同)ら大橋ジム8選手が15日、神奈川県小田原市内での走り込み合宿を開始した。
東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志、日本ライト級3位・今永虎雅、アマ8冠の中垣龍汰朗、プロ3勝2KOの田中将吾、田中湧也、元K—1出身の星龍之介らが参加。8選手は八重樫東トレーナー、岡田誠一トレーナー指導の下、肉体強化に取り組む。
武居と力石は5月28日に横浜BUNTAIで行われるダブル世界戦に出場。武居はWBO世界同級8位ユッタポン・トンディー(31=タイ)相手に2度目の防衛戦に臨み、力石は世界初挑戦でIBF世界スーパーフェザー級1位エドアルド・ヌニェス(27=メキシコ)と同級王座決定戦を行う。