「彼はアーロン・ジャッジなのだから」ヤンキース指揮官が主将就任にお墨付き「ふさわしい」「野球界の顔」
2025年4月15日(火)10時19分 スポーツニッポン
ヤンキースのアーロン・ブーン監督(52)が14日(日本時間15日)、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にアーロン・ジャッジ外野手(32)が米国代表として出場することに言及した。
この日、ジャッジが米国代表として出場し、主将に就任することが発表された。この発表を受け、ブーン監督は「アメリカ代表のキャプテンにふさわしい人物だと思う。彼もとても興奮しているでしょうし、素晴らしいことだと思う」と適任だと語った。
その理由として「彼はアーロン・ジャッジなのだから」ときっぱり語り「さまざまな意味で野球界の顔であり、人々が惹きつけられる魅力的な人物だ。野球界の人々が愛し尊敬する人物だから、うまくいくだろう」と挙げた。
一方でチームを預かる指揮官として選手たちがシーズン前に国際大会に出場することについては「選手の健康状態が良くない時もあるし、投手に関しては難しい部分もあると思う。野手の場合はそれほど難しいことではない。投手陣の調子が落ちている時期や故障歴などを考えると、常に少し不安ではある」とも語った。