立大・小畠 5回1失点で1勝1敗に「投げさせてもらえることに感謝」
2025年4月15日(火)5時0分 スポーツニッポン
◇東京六大学野球春季リーグ戦第1週 立大6—5慶大(2025年4月14日 神宮)
立大は6—5で慶大に競り勝ち、1勝1敗のタイに持ち込んだ。
中1日で先発したエース右腕・小畠が5回1安打1失点で雪辱した。12日の開幕戦では150球を投げて9回2/32失点で黒星。前日が雨天順延になったことで“連投”して71球を力投し、「1戦目に勝ちきれなかったのは僕の責任。やり返せるチャンスがあるので投げさせてもらえることに感謝」と頼もしかった。
《山下氏「95点」始球式》創設100周年を記念し「レジェンド始球式」として春秋のリーグ戦に30人のOBが登場する。立大—慶大ではスポニチで「我が道」を連載中の山下大輔氏(73)がマウンドに上がった。慶大のユニホーム姿で投げ込み、「(投球が)ボールだったので95点。神宮で始球式ができて、本当にありがたい」と振り返った。