慶大・中塚 千金三塁打で12回執念ドロー「自分のスイングができたことが良い結果に」
2025年4月28日(月)5時0分 スポーツニッポン
◇東京六大学野球 第3週第2日 慶大7—7明大(2025年4月27日 神宮)
2回戦2試合が行われた。明大と慶大の一戦は両チーム合わせ23安打の乱打戦の末、7—7で引き分けた。
慶大が12回に2点差を追いつき、引き分けに持ち込んだ。
土壇場の2死一、三塁から中塚が起死回生の同点三塁打を左翼へ放ち、「自分のスイングができたことが良い結果につながった」と振り返った。
直前の守りでは好救援を続けていた広池が暴投と犠飛で2失点。「最後ちょっと自分の弱さが出た」と反省し「(中塚は)絶対やってくれると思っていた。(寮の)部屋が一緒で、凄く仲がいい」と後輩の活躍を喜んだ。