【西武】２年目・上田大河はプロ初勝利ならず ６回の失点を猛省「丁寧に、冷静に」
2025年4月17日（木）23時25分 スポーツ報知
１回、オリックスに先制を許しベンチへ戻る上田大河（カメラ・豊田 秀一）
◆パ・リーグ オリックス２—３西武（１７日・京セラドーム大阪）
西武の先発・上田大河投手は５回２／３で８安打１四球２失点で降板。今季２戦目での待望のプロ初勝利とはならなかった。
２—１の６回１死から２連打で１死一、二塁とされると一塁走者・紅林をけん制でアウトに。だが、「あのけん制アウトでほっとしてしまって。ああいうときこそ、もっと丁寧に、冷静に、投げ込まないといけないのは本当に勉強になった」と中川に同点の中前二塁適時打を浴び、次打者に四球を与えたところで交代となった。
初回、先頭のドラフト４位ルーキー・山中（三菱重工Ｅａｓｔ）にカウント３—１から１３８キロカットボールを強振され、いきなり右中間へのプロ初本塁打を許す立ち上がり。「２週間ぶりの１軍マウンドで球場も違うので雰囲気は全然違うなと思いつつ、気合いが入りすぎてしまう部分があった。次は落ち着いて入れるようにしたい」と反省を口にした。
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