7回10奪三振無失点で3勝目!山本由伸は「エースだ」レンジャーズ相手に敵地で“貫禄”の投球 ド軍メディア絶賛
2025年4月19日(土)11時41分 ココカラネクスト

山本由伸が今季3勝目を手にした(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間4月18日(日本時間19日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発登板し、7回102球5安打10奪三振無失点で今季3勝目を手にした。チームは3−0で勝利した。
【動画】これが山本由伸のカーブ!シーガーから三振を奪うシーン
トミー・エドマンの一発で先制してもらった直後の初回、山本は2連続三振を奪うなど三者凡退。2回、3回、4回は走者を出しながらも無失点。5回と6回は三者凡退に切って取った。
7回はこの日9個目の三振を奪ったあと、一死から右前打を許したが三振ゲッツーで切り抜けると、この回でマウンドを降りた。
2018年と19年にサイ・ヤング賞に輝いたジェーコブ・デグロムとの投げ合いの中、右腕は持ち味を発揮。自己最多タイとなる10奪三振で得点を与えなかった。防御率「0.93」はリーグトップの成績だ。ドジャース専門メディア『Dodger Blue』はXで山本の貫禄の投球に「ヤマモト、エースだ」と綴っている。
メジャー2年目、ドジャースのエースに名乗りを上げる投球を披露し、サイ・ヤング賞獲得への期待もかかる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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