ヤクルト村上がプロ初「右翼」で今季初スタメン 初回守備は連続で右前打も...無難に処理

2025年4月17日(木)18時21分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ ヤクルト—阪神(2025年4月17日 神宮)

 ヤクルトの村上宗隆内野手(25)が17日、神宮での阪神戦に「4番・右翼」で今季初めてスタメン出場した。開幕から上半身のコンディション不良で2軍調整を続けていたものの、この日初めて1軍に合流した。

 プロ8年目、通算837試合目で初の外野での先発。これまでの一塁と三塁に加え、キャンプから新たなオプションとして外野にも挑戦しており2軍戦でも経験済み。「難しいと思うが、チームが必要であればやりたい」と意気込みも示していた。

 初回は、阪神の森下、佐藤輝が2者連続で右前打。早速打球が飛んできたが、なんとか無難に処理。笑顔でベンチへと引き揚げた。

 3回には右翼へフライが飛んだが、落下点にしっかり入ってキャッチ。4回には木浪が放った飛球を、背走して切り返しながら好捕した。

 オープン戦期間の3月11日に残留調整している際に痛め、同15日にリハビリを開始。8日のイースタン・リーグの西武戦で実戦復帰し、12日のオイシックス戦では本塁打も放つなど5試合で打率・500、1打点、1盗塁をマークしていた。

スポーツニッポン

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