【中山GJ】エコロデュエル8馬身差でV 2着ネビーイームの小坂忠士騎手も「勝ち馬の手応えがすごすぎた」

2025年4月19日(土)17時10分 スポーツ報知

2着のネビーイーム(カメラ・荒牧 徹)

◆第27回中山グランドジャンプ・JG1(4月19日、中山競馬場・障害4260メートル、良)

 春のジャンプ王決定戦に12頭が出走し、5番人気のエコロデュエル(牡6歳、美浦・岩戸孝樹厩舎、父キタサンブラック)が、後続に8馬身差をつける圧勝でJG1初勝利を挙げた。デビュー19年目の草野太郎騎手は10度目のJG1騎乗で初勝利。開業24年目の岩戸調教師もJG1初勝利となった。勝ちタイムの4分50秒5は2011年マイネルネオスがマークした4分51秒6を上回るコースレコードとなった

 同馬は23年の京都ジャンプSで重賞初勝利。昨春の中山グランドジャンプで4着になり、中山大障害では2着。今年は阪神スプリングJ(4着)でひと叩きし、4度目のJG1挑戦で待望の初ビッグタイトルとなった。

 2着は6番人気のネビーイーム(小坂忠士騎手)、3着は4番人気のインプレス(小牧加矢太騎手)が入った。

 小坂忠士騎手(ネビーイーム=2着)「馬は目一杯走ってくれて、今までにない手応えだった。走りやすいポジションだったが勝ち馬の手応えがすごすぎた。この馬も最後までしっかり伸びているし、成長を感じます」

スポーツ報知

「馬」をもっと詳しく

「馬」のニュース

「馬」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ