神戸、町田戦は前半を終えて0―0 川崎戦から中3日でも変わらず激しい攻守を披露…J1第11節

2025年4月20日(日)15時8分 スポーツ報知

ボールを取り合う神戸・大迫 勇也(左)と町田・岡村 大八(カメラ・谷口 健二)

◆明治安田 J1リーグ▽第11節 神戸—町田(20日・ノエスタ)

 神戸—町田は0—0で前半を終えた。

 3連勝を目指す神戸は、前節の川崎戦(2〇1)同様に激しい攻守を披露してボールを握る時間を多く作った。9分、MF広瀬陸斗の左サイドからのクロスは相手DFをかすめてゴール前へ、相手GKがはじいたボールにFW大迫勇也が右足を合わせたが、町田の日本代表GK谷晃生が体を張ったセーブでブロック。30分にはDF酒井高徳、MF井手口陽介、MF佐々木大樹、もう一度酒井とつないでゴール前へクロス。再三チャンスを演出していた広瀬が飛び込んでいったがボールにあと少し届かず、得点は生まれなかった。

 守備ではアディショナルタイムにスローインからクロスを上げられ、MF岡村大八の折り返しにFW藤尾翔太にダイレクトで右足を振り抜かれた。GK前川黛也もゴール右側に寄っており、決定機となったがこれをDF本多勇喜が身をていしてナイスブロック。両チーム譲らず、スコアレスで後半戦を迎えることとなった。

スポーツ報知

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