日本代表勢が続々“自己最多”を更新 三笘薫はプレミア8点目、堂安律はブンデス9点目、町野修斗も8点目
2025年4月20日(日)9時7分 スポーツ報知
サッカー日本代表の選手たちが、19日に欧州各地で行われたリーグ戦で、次々と自己キャリアを塗り替えるゴールを記録した。英プレミアリーグでは、ブライトンMF三笘薫が今季8点目。アウェーのブレンドフォード戦で途中出場すると、2点を追う後半36分に斜めのランニングから裏に抜け出し、左足でゴールに流し込んだ。これでプレミアリーグでは22—23年の7ゴールを超える自己最多に。しかしチームは2—4と敗れ「勝たなければ意味がない」と振り返った。
またブンデスリーガでは、フライブルクMF堂安律が今季9点目。1点リードの前半36分、左足で低い弾道のミドルシュートを決め、チームの3—2での勝利に貢献した。リーグ戦のゴール数では、欧州1年目の17—18年シーズンのオランダ1部フローニンゲンでの9ゴールに並んだ。ドイツでは、昨季の7ゴールがこれまでの最多だった。
また同じくブンデスリーガのキールFW町野修斗は、アウェーのライプチヒ戦で8ゴール目を決めた。0—0で迎えた前半44分。カウンターからゴール前に走り、右サイドからのパスをゴール前で流し込んだ。試合は1—1の引き分け。今季1部初挑戦の町野は、昨季同2部で挙げた5ゴールを超える結果を残している。