レンジャーズ・ヒガシオカ 佐々木朗希キラーぶり発揮 先制2ラン含む全2安打「幸運なことに...」

2025年4月20日(日)11時21分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ レンジャーズ4—3ドジャース(2025年4月19日 アーリントン)

 レンジャーズは19日(日本時間20日)、本拠でドジャースに4—3でサヨナラ勝利。「8番・捕手」で先発出場したカイル・ヒガシオカ捕手(34)は佐々木朗希投手(23)から先制2ランを含む2安打の活躍を見せて勝利に貢献した。

 ヒガシオカは3回無死一塁、カウント2—1から甘く入った直球を強振して左翼席へ先制2ランを放った。5回には左前打も放ち、6回2安打2失点と他のチームメートが佐々木攻略に苦戦する中で存在感を示し「私の打席の際は何球か打てる球があった。幸運なことに私は準備万端で、それを生かすことができた」と振り返った。

 前日はデグロムと山本由伸の投げ合い。この日はイオバルディと佐々木が連日の投手戦を繰り広げた。捕手としてイオバルディを好リードしたヒガシオカは「昨日は山本、デグロムはともに素晴らしかった。イバ(イオバルディ)もすごかったし、佐々木もいい投球をした。間違いなくバトルだった」と振り返った。

 ヤンキース時代に同僚だったジャッジが来年に開催されるWBC米国代表の主将に任命された。自身も2023年WBCの米国代表に選出されており「素晴らしいよ。私がアメリカ代表でプレーした年はどれだけ楽しかったか、彼にももちろん伝えた。本当に素晴らしい経験だった。彼が来年プレーすることを選んでくれて本当に嬉しい。きっと素晴らしい経験になると思います」とコメント。一方で自身の出場については「まだ考えていなかった。私よりも優れたキャッチャーはたくさんいると思うし。もし幸運にも招かれたら検討するが、まだあまり考えていない」と話すにとどめた。

スポーツニッポン

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