岩井明愛、米JMイーグルLA選手権で1打差2位「悔しかったがすぐにリベンジの機会がある」
2025年4月21日(月)11時15分 読売新聞
2位となり、米ツアー初優勝を逃した岩井明愛=AP
【アーリントン(米テキサス州)=帯津智昭】米女子ゴルフのJMイーグルLA選手権は20日、カリフォルニア州タルザナのエル・カバレロCC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位から出た岩井明愛が2位に入った。スコアを三つ伸ばして通算20アンダーとしたものの、1打差で米ツアー初優勝を逃した。21アンダーのイングリッド・リンドブラド(スウェーデン)が米ツアー初勝利を飾った。
山下美夢有は19アンダーの3位となり、畑岡奈紗が18アンダーで6位。岩井明の双子の妹、岩井千怜と竹田麗央が15アンダーで11位だった。
岩井明愛「コースのコンディションが難しい中でも、優勝争いできたことがうれしかった。すごく悔しかったが、すぐにリベンジできる機会がある。自分のプレーをしながら、悔しさをぶつけていきたい」(時事)