高橋藍「目の色が変わるし、すごい」香取慎吾と共演した「きりっとヨグ」新ＣＭの裏話を明かす…兄・塁とライブ配信

高橋藍（左）と高橋塁（右）

写真を拡大

　バレーボール男子日本代表の高橋藍（らん、サントリー）が２２日、同じサントリー所属の兄・塁とともに、兄弟の愛称“らんるい”としてインスタグラムのライブ配信を行った。藍は「サントリー天然水　きりっとヨグ　朝摘みレモン＆ヨーグルト味」の発売日に合わせて、俳優で歌手の香取慎吾と共演した新ＣＭの撮影裏話を明かした。

　始めに、塁から「ＣＭの話が来たときはどんな気持ちだった？」と聞かれると、藍は「テレビＣＭに出させていただくのがほぼ初めて。サントリー所属だから、ＣＭに関わらせていただいたことが、まずうれしかった」と笑顔をこぼした。塁からも「（普段は）そんな緊張せえへんのに、緊張しとったな」と明かされた。

　子供の頃からテレビなどで見てきた香取とのＣＭ共演について、藍は「最初は香取さん、すごい人やん。だからめっちゃ緊張して…どういう入りをしたらいいのかな」とドキドキしていたという。「そうしていたら、香取さんの方から『藍くん、よろしくね』と言ってくださって」と気さくなスターに感激した様子。香取も１８０センチを超える高身長だが、藍は１８８センチ。「基本的に僕より大きい人とやることはないんです」と香取は話していたといい、身長トークなどで距離はグッと縮まった。

　ＣＭ撮影中も香取の一挙手一投足に目を輝かせる藍。「香取さんは（撮影シーンの）一回にすごい気持ちを込めている。やっぱりすごい、プロやな、うまいなというのを感じて。気持ちの入れ方がすごかった。目の色も変わるし、すごかったです」と興奮気味に話し、塁も感心していた。

　サントリーは昨秋に開幕した大同生命ＳＶリーグのレギュラーシーズン（ＲＳ）を２位で通過。上位６チームによるチャンピオンシップはシードの準決勝（２５日〜、Ａｓｕｅアリーナ大阪）から臨む。相手は準々決勝で広島Ｔを倒して勝ち上がったＲＳ３位の名古屋。初代王者を目指す大一番が始まる。藍と塁は「ファイナルで優勝するために頑張っていきますので、引き続き応援の程、よろしくお願いします」と呼びかけた。