井岡一翔 5・11世界戦にファイトマネーで15歳以下の子どもたちを招待 国内最年長王座奪取記録かかる
2025年4月22日(火)17時16分 スポーツニッポン
◇WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ 王者 フェルナンド・マルティネス《12回戦》 同級6位 井岡一翔(2025年5月11日 大田区総合体育館)
前WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(36=志成)が、5月11日に大田区総合体育館で行われる「lifetime boxing fights 27」に、自身のファイトマネーから15歳以下の子ども50組100人(子供と保護者)を招待すると22日、所属する志成ジムが発表した。
詳細は井岡の公式インスタグラム、志成ジム公式X(旧ツイッター)まで。応募期間は23日から30日まで。
マルティネスとは昨年7月に対戦し判定負けで、WBA王座から陥落。同大みそかに再戦予定だったが、王者がインフルエンザ感染のため試合前日に中止となっていた。36歳の井岡が次戦で王座返り咲きとなれば、長谷川穂積の35歳9カ月を上回り、日本人男子最年長記録となる。
試合はABEMAで独占生配信される。