【名古屋競輪 29日開幕 G1日本選手権競輪】「プリンセス物語」桜空は郡司浩平にエール
2025年4月22日(火)16時6分 スポーツニッポン
名古屋競輪のPR隊と今大会アンバサダーである「プリンセス物語(ストーリー)」の桜空(さくら)が22日、大阪市北区のスポニチ編集局を訪れ、29日から5月4日まで行われるG1「第79回日本選手権競輪」をアピールした。
天下を目指す猛者たちの戦いが、ゴールデンウイークの名古屋で開幕する。同大会開催は9年ぶりとなる同地。争いをリードするのは、何と言っても近畿勢だろう。今年ここまでのビッグレースを制してきた二大巨頭・古性優作(34=大阪・100期)、脇本雄太(36=福井・94期)に寺崎浩平(31=福井・117期)らが加わり、その強さは盤石だ。
他にも競輪界の顔へと成長しつつある真杉匠(26=栃木・113期)、屈指の先行力を誇る新山響平(31=青森・107期)、南関の郡司浩平(34=神奈川・99期)と深谷知広(35=静岡・96期)ら豪華な顔ぶれがそろった。
大の競輪好きという桜空は「推しは郡司選手。今年3月の名古屋記念では惜しくも2着だったので、優勝する姿が見たい」とエールを送った。
開催中はイベントも盛りだくさん。4日には同大会イメージキャラクターの松井珠理奈らのトークショーを開催。また、隣接する中村公園・東園特設ステージでも、プリキュアショーやお笑いステージを開催する。売り上げ目標は150億円。