【競輪】127回生5人から出場自粛届 新人教育研修で秩序違反 7月いっぱい自粛
2025年4月21日(月)16時11分 スポーツニッポン
日本競輪選手会は21日、間もなくデビューを迎える第127回生の会員のうち5人が競輪出場の自粛届を提出したと発表した。同会はこれを受理した。
会員は十文字悠真(23=福島)、角田吏(22=福島)、辺見竜馬(23=福島)、西本健三郎(22=茨城)、関口朗斗(21=群馬)の5人。
同会によれば、5人は4月13日から16日にかけて行われた新人選手教育研修において、会員として秩序違反行動をとったことが確認されたという。同会は即帰郷と再受講が必要と判断した。その後、5人から出場自粛届が出された。秩序違反の具体的な内容は公表されていない。
自粛期間は5月1日から7月31日まで。6月に開催を予定している綱紀審議委員会に付議された場合、自粛期間が延びる可能性があるという。