レッズ・ラックスが今季1号!今年1月に内野飽和のドジャースからトレード放出

2025年4月22日(火)10時51分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ レッズ3—6マーリンズ(2025年4月21日 マイアミ)

 レッズのギャビン・ラックス内野手(27)が21日(日本時間22日)、敵地でのマーリンズ戦に「5番・DH」で先発出場。今季1号となる本塁打を放った。

 3打席続けて空振り三振で迎えた8回2死一塁の第4打席で相手3番手・フィリップスのカーブを捉え、バックスクリーン右へ今季1号となる2ランを放った。

 ただ、チームは相手先発・マイヤーに6回まで14三振を奪われるなど抑え込まれ、ラックスの反撃2ランもむなしく敗戦した。

 ラックスは2016年のMLBドラフト1巡目(全体20位)でドジャースから指名され、19年にド軍でデビュー。23年春季キャンプで膝の大けがを負い、同シーズンは全休。24年に復帰した際は遊撃手として期待されていたが、守備力に不安があり、二塁にコンバートされた。

 昨季は世界一に輝いたドジャースで139試合に出場し、打率・251、10本塁打、50打点。ベッツ、ロハス、エドマン、キム・ヘソンと内野が飽和状態だったこともあり、今年1月にレッズにトレードとなった。

 レッズ移籍後は本職の内野だけでなく左翼でも14試合に出場している。今季成績は22試合で打率・315、1本塁打、11打点。

スポーツニッポン

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