中須賀克行「スーパーフォーミュラ走行後の路面状況が読めない」/2022全日本ロード第2戦鈴鹿2&4 JSB1000ポール会見

2022年4月23日(土)12時24分 AUTOSPORT web

 4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されている2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースの予選を終え、レース1、レース2ともにポールポジションを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が予選を振り返った。


■中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
「事前走行ができなかったので、ぶっつけ本番のレースウイークでした。それでも木曜日からウエットもドライも走ることができました。昨日(金曜日)は午前中が微妙な天候になり、午後1本だけの走行になったので、試したいことができませんでした」


「しかも、よかれと思ったセッティングがよくなくてタイムが出せていなかったので、今日は元に戻して挑みました。その結果、フィーリングが戻ったのと、改善点も見つかりました」


「ただ、4輪のフォーミュラの走行後は路面状況が変化するので、予選のセッティングで決勝に挑むことになると思います。タイムも出せているので状況判断しながらアジャストして、いいレースをしたいです」

中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/2022全日本ロード第2戦鈴鹿2&4 JSB1000


 また、JSB1000とスーパーフォーミュラ・ライツは木曜日から走行しているが、スーパーフォーミュラは土曜日から走行となるため、路面状況が昨日までと大きく異なることが予想される。


「昨日の4輪走行後はコンディションがびっくりするくらい変わっていて、リズムをなかなかつかめず7秒台でとまっていました。その情報を入れられたのは良かった点です。今日はスーパーフォーミュラとスーパーフォーミュラ・ライツがありどうなるかです」


「スーパーフォーミュラはマシンが進化してダウンフォースが効いているという情報を聞いているので、どこがどう変化するかは走ってみないと読めないところがあります」


「2&4は4輪と2輪のお客さんが楽しみにしているレースなので、2輪のいいところも4輪のファンのみなさんにアピールできるようにみんなでいいレースをしたいです」

中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/2022全日本ロード第2戦鈴鹿2&4 JSB1000 予選

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