【フローラS】2連勝中のルクスジニアは坂路でシャープな動き 平田調教師「距離がもたないことはない」

2025年4月23日(水)13時15分 スポーツ報知

池添謙一騎手を背に坂路で追い切ったルクスジニア

◆第60回フローラS・G2(4月27日、東京・芝2000メートル=2着までにオークスの優先出走権)追い切り=23日、栗東トレセン

 2連勝中のルクスジニア(牝3歳、栗東・平田修厩舎、父キズナ)が軽快な動きを見せた。池添謙一騎手を背に、坂路で単走。シャープな脚さばきで、52秒1—12秒0の好時計をマークした。平田調教師は「ええ動きやったね。さらっと入って、軽く仕掛ける程度。やれば時計は出る馬」と笑みを浮かべた。

 デビューから3戦連続2着。初勝利までに4戦を要したが、未勝利(1600メートル)、君子蘭賞(1800メートル)と距離を延ばして連勝している。「少々ペースが上がっても走り切れる。能力はあると思う。母系から、距離がもたないことはないと思う」と指揮官。勢いに乗り、オークス切符を手に入れる。

スポーツ報知

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