ヤクルト 45歳左腕の石川雅規は初回に4失点と苦しい立ち上がり 前回登板でプロ野球初の24年連続勝利
2025年4月23日(水)18時46分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 広島—ヤクルト(2025年4月23日 マツダ)
ヤクルトの45歳左腕・石川雅規投手の今季2度目の登板は苦しい立ち上がりとなった。
前日の登板予定が雨天中止となり、18年7月29日以来7年ぶりとなるスライド登板。初回、先頭・中村奨にいきなり左翼線への二塁打を許した。
犠打と四球で1死一、三塁となり、4番・末包の右前適時打で先制点を献上。さらにファビアン、堂林の連続適時二塁打で3点を追加された。
石川は前回登板の9日の阪神戦(甲子園)で勝利投手となり、プロ野球新記録の24年連続白星を達成。同時に通算200勝へ残り13勝となった。
敵地マツダでは通算28試合に登板して4勝12敗、防御率4・24。最後にマツダで買ったのは15年5月23日で、以降は8連敗中となっている。