個性的だと思う九州地方の図柄入りナンバープレートランキング! 2位は沖縄の「首里城復興」、1位は?
2025年4月25日(金)8時5分 All About
All About ニュース編集部は、全国20~60代の男女209人を対象に「地方版図柄入りナンバープレート」に関する独自のアンケート調査を実施。個性的だと思う九州地方の図柄入りナンバープレートで1位に選ばれたのは?
2位:沖縄(沖縄県)/首里城復興

2位は、沖縄県「沖縄」の首里城復興の図柄でした。2023年から沖縄県全域で交付されています。
過去にも第2次世界大戦などで焼失し、再建されてきた首里城。2019年10月に正殿をはじめとした多くの復元建築と収蔵・展示されていた工芸品が消失しました。そんな首里城復興の機運醸成を図るために交付が始まったナンバーには、首里城と魔よけのシンボルであるシーサーが描かれています。
回答者からは「ナンバープレートがとてもカラフルな為個性的と感じました」(30代男性/神奈川県)、「シーサーと首里城と沖縄感満載だから」(30代女性/徳島県)、「The沖縄!地元の魅力がたっぷり詰まっていると思うから」(30代女性/東京都)などのコメントがありました。
1位:大分(大分県)/温泉

1位は、大分県「大分」の温泉の図柄でした。2018年から大分県全域で交付されています。
図柄制定にあたり、大分県では県民アンケートを実施。最も投票数の多かった、「おんせん県おおいた」のロゴ入りデザインとなりました。水玉模様がてぬぐいを連想させ、温泉をたくさん楽しめる県だとアピールできそうですね。
回答者のコメントを見ると「風呂桶に顔がついてるのが個性的」(20代男性/東京都)、「おんせん県おおいたのロゴマークが、ひと目で認識できます」(60代女性/滋賀県)、「温泉県、ゆけむりといえば大分県だから個性的だと思う」(20代女性/千葉県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
(文:All About ニュース編集部)