リュディガーのレアル・マドリード移籍が目前に?! 4年の長期契約か

2022年4月25日(月)17時47分 サッカーキング

 チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのレアル・マドリード入りが間近に迫っているようだ。スペインの各メディアが報じている。

 チェルシーとの現行契約が2022年6月30日までとなっていることから、移籍金が不要となる今夏の去就が注目を集めていたリュディガーには、チェルシーとの契約延長や他クラブへの移籍を含めて様々な可能性が取り沙汰されてきた。

 しかし、チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が24日に行われたプレミアリーグ第34節のウェストハム戦後に、リュディガーが今夏にクラブを離れることを明言。移籍が確実となった中で、以前から移籍先の候補に挙がっていたR・マドリードとの交渉が最終段階を迎えているという。

 すでに両者は口頭で合意しているとも報じられており、選手側が要求する年俸の金額が法外なものにならない限りは、契約が締結される見通し。『マルカ』によれば、R・マドリードは29歳の同選手と4年契約を結ぶ予定で、今週中にも契約が成立し、メディカルチェックにおいて問題がなければシーズン終了後に正式な契約を結ぶのではないかと伝えている。

 当初は1200万ユーロを超える高額な年俸がネックになると見られていたが、移籍先の候補に挙がっていた他の有力クラブも二の足を踏んだため、要求額を大幅に減らしたという。その結果、チャンピオンズリーグにおけるパフォーマンスを高く評価し、センターバックの選手層をより強固なものとしたいR・マドリードが最接近したようだ。

サッカーキング

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