横浜FM、Cロナウドら擁するアルナスルとACLE準々決勝で対戦…DF永戸勝也「自信を持って臨めたら」
2025年4月25日(金)18時20分 スポーツ報知
横浜FM・永戸勝也
◆ACLE▽準々決勝 横浜M—アルナスル(日本時間27日4時半・プリンス・アブドゥラー・アル・ファイサル・スタジアム)
横浜MのDF永戸勝也が25日、アルナスル戦の前日会見に暫定的に指揮を執っているキスノーボ・ヘッドコーチとともに出席した。
ポルトガル代表FWのC・ロナウド、セネガル代表MFマネ、コロンビア代表FWデュラン、クロアチア代表のMFブロゾヴィッチら世界的名手がそろう相手との一発勝負に向けて、「もちろん選手としてリスペクトはありますけど、ピッチに入ったら11対11の試合なので、そこは何も恐れていないですし、自分たちのパフォーマンスを100%出すことに集中して、いい準備が出来ていると思う。自分たちのパフォーマンスがあってのこの舞台だと思うので、自信を持って明日の試合に臨めれば」と決意を示した。
リーグ戦では20日の浦和戦に1—3で敗れ、3連敗&7戦未勝利。開幕12試合わずか1勝(5分け6敗)で、2002年第2ステージ3節以来、1ステージ制ではクラブ史上初の単独最下位の屈辱を味わったが、アジアの大会はまた別物だ。前回大会準優勝に終わった雪辱を果たすべく、チーム全体がこの大会に懸ける思いは強い。悲願のアジア制覇へ大きな第一関門となるが、「まずは勝たないと次にいけないですし、去年の悔しさはピッチに立って一番感じているので、明日どういう状況になってもチームをしっかり支えて、勝利に導けるようなプレーをしたいと思っています。なかなか日本でのリーグ戦ではいい結果を出せていないですけど、ここに来てチームの雰囲気も大会が変わっていいですし、明日は絶対に勝てると思っているので、それを出すだけだなと思っています」と前を見据えた。