藤浪晋太郎 またも制球難、3四球で押し出し…1失点も後続を断ち9試合目で初ホールド

2025年4月25日(金)14時0分 スポーツ報知

◆米マイナー タコマ—シュガーランド(24日、米ワシントン州タコマ=チェニースタジアム)

 マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手が24日(日本時間25日)、本拠のシュガーランド戦で6—4の7回に3番手で登板。打者7人に無安打も3つの四球を出し1点を許したが、後続を断ってリードを守り今季初ホールドをマークした。防御率は11・74。

 抑えればホールドがつく大事な場面で登場した藤浪は、先頭のショートこそ投ゴロに抑えるも、マシューズに遊ゴロエラーで出塁を許すと、続く3人に連続四球として押し出しで1失点(自責点0)。しかし、コロナをカーブで三ゴロに、サッコもカーブで左飛に抑えイニングを投げきった。

 32球中ストレートはわずか6球だけと制球にこだわったものの、ストライクは半分の16球だけだった。

スポーツ報知

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