オリックスの古田島がプロ入り初の2軍落ち ここまで10試合登板で防御率3・86
2025年4月24日(木)15時14分 スポーツニッポン
オリックスの古田島成龍投手(25)が24日、2年目で初めて出場選手登録を抹消された。
今季はチーム最多タイの10試合に登板し、0勝1敗5ホールド、防御率3・86。22日ソフトバンク戦では4—3の7回2死二塁で先発の田嶋をリリーフし、今宮に左前打された。二塁走者の周東が本塁憤死したためホールドが付いたものの、やや不安定な登板が続き、リフレッシュもかねての抹消と見られる。
新人だった昨季は1軍で完走し、50試合で2勝1敗24ホールド、防御率0・79のフル回転。抑えた時のド派手なガッツポーズがファンの間で「毎回、優勝してる」と話題になったムードメーカーだけに、早期の再昇格が待たれる。