【リーグワン】埼玉が27―21の接戦を制して首位キープ BR東京は敗れるも勝ち点1を獲得
2025年4月26日(土)16時58分 スポーツニッポン
◇NTTジャパンラグビーリーグワン1部第16節 埼玉 27—21 BR東京(2025年4月26日 埼玉・熊谷ラグビー場)
埼玉がBR東京を27—21(前半17—7)で下して13勝目を挙げ、総勝ち点64で首位を守った。
前半16分、左ラインアウトからモールで押し込んでHO坂手淳史主将(31)のトライで埼玉が先制。同21分にはSO山沢京平(26)がペナルティーゴールを決めて3点を追加した。同22分、BR東京のSO伊藤耕太郎(23)のトライで7点返されたが、埼玉は同32分にWTB竹山晃暉(28)のトライで再び点差を広げた。
17—7で迎えた後半10分、途中出場のCTB谷山隼大(23)が中央を突破してトライ。その後、BR東京のSHでニュージーランド代表のTJ・ペレナラ(33)に連続トライを決められ3点差まで迫られた。24—21で迎えた後半40分に相手のペナルティーを獲得。時間をいっぱいに使ってSO山沢がペナルティーゴールを成功させると同時にノーサイド。埼玉が接戦を制した。現在8位のBR東京は、敗れたものの7点差以内のため勝ち点1を獲得した。