阪神・大山に先輩・梅野も称賛「チームの顔として戦っている姿はカッコいい」

2025年4月27日(日)5時15分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神6—2巨人(2025年4月26日 甲子園)

 【記者フリートーク】大台到達の阪神・大山は、昨年6月18日の日本ハム戦で一足早く1000試合出場を果たした先輩・梅野からも節目を称えられた。大山が1年目の17年からともに戦ってきた間柄。5回終了時の表彰では、万雷の拍手を送られた。付き合いは今年で9年目に突入。扇の要は、感慨深げに回想する。

 「今の現役の中では、僕が一番“4番・大山”を見ている。重圧もあるのに、平常心でドッシリしている。チームの顔として戦っている姿はカッコいい」

 この日、出番はなかったが、梅野も人知れずプレッシャーと向き合っている。「悠輔が打った試合は絶対に取りたい」。背番号3の一撃で勝つ一戦は、何より勢いがつくことを肌で感じている。それはきっと、他の仲間も同じ。太い幹を中心にした、一丸の6連勝だ。 (阪神担当・八木 勇磨)

スポーツニッポン

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