【羽田盃】穴党の食指が動いた!デビュー4連勝の内容を再考…初黒星の前走から巻き返し必至の地方馬に注目

2025年4月29日(火)18時15分 スポーツ報知

ナイトオブファイア

◆第70回羽田盃・Jpn1(4月29日20時5分発走、大井競馬場・ダート1800メートル)

 3歳ダート3冠の1冠目、第70回羽田盃・Jpn1は29日、大井1800メートルで3歳馬15頭(JRA4、南関東11)で行われる。新ダート体系2年目を迎えた今年もJRAからジャナドリアやナチュラルライズなど強豪が集まったが、スポーツ報知の穴党・小宮栄一記者は地方馬を本命に指名した。

 【11R】1〜4、10着馬が参戦の、雲取賞優勝タイムは1分55秒8(大井1800メートル、昨年は1分55秒2)。対して、〈1〉〈3〉〈5〉〈9〉〈11〉〈14〉着馬が挑戦する京浜盃(同1700メートル)は、歴代2位の1分45秒5! 前年を3秒2も上回った。距離は100メートル短くても、軍配は後者に上げたい。

 もちろん、6馬身差の圧勝劇を演じたナチュラルライズの実力に異論はないが、穴党はいつでもへそ曲がり。ダークホースなら3着ナイトオブファイア。勝ち馬から6馬身+3馬身1/2差。完敗に違いないが、デビュー4連勝の内容が見事だ。

 2着馬につけた差が8馬身、5馬身、2馬身1/2、6馬身(計21馬身1/2)。上がり3ハロンは、すべてで最速37秒7、37秒4、36秒9、36秒8。一方的に勝ち取ったものばかり。重賞初挑戦はほろ苦い結果でも、この経験が次につながる。

スポーツ報知

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