【天皇賞・春】23年王者のジャスティンパレスが2年ぶりの参戦 陣営「距離、コース実績もある」
2025年4月29日(火)13時12分 スポーツ報知
29日に坂路で調整するジャスティンパレス
◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月29日、栗東トレセン
ジャスティンパレス(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、ディープインパクト)は坂路を66秒8—15秒5でキャンター。スムーズな脚さばきで駆け上がった。「先週の追い切りもバランスのいい走りでしたし、1度使っての上積みも見込めると思う」と花田助手は大阪杯6着からの上昇を見込んだ。
昨年はドバイに遠征したため2年ぶりの参戦。3000メートル超では22年菊花賞3着、23年阪神大賞典、天皇賞・春を連勝と結果を残している。「距離、コース実績もありますし、持ち味を生かせれば」と同助手。2年ぶりの白星へ期待を込めた。