【天皇賞・春】2年連続参戦のワープスピードは雰囲気上々 高木調教師「精神的にどっしりして成長」

2025年4月29日(火)14時4分 スポーツ報知

ワープスピード

◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月29日、美浦トレセン

 昨年5着から2年連続の参戦となるワープスピード(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父ドレフォン)が着々と臨戦態勢を整えている。1週前には横山和生騎手を背にしっかりと負荷をかけ、この日は坂路を2本ゆったりと駆け上がり雰囲気の良さを伝えた。

 高木調教師は「先週はしっかりとやって、この馬の割には動いていましたね」と手応えをつかむ。豪州G1で3200メートルのメルボルンCで2着など長距離実績が豊富な6歳。「海外に行くと精神的にどっしりして成長しますよね。途中から上がっていくような、最後にかわせる競馬をしたいですね」とイメージしていた。

スポーツ報知

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