【天皇賞・春】思い通りに仕上がったジャスティンパレス 杉山晴調教師「鮫島克駿騎手との相性は非常にいいと思っている」

2025年4月30日(水)12時35分 スポーツ報知

CWコースを単走で追い切ったジャスティンパレス

◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、・京都芝3200メートル)追い切り=4月30日、栗東トレセン

 ジャスティンパレス(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は朝一番のCWコースを単走で追い切られた。泉谷楓真騎手(レースは鮫島克駿騎手)が手綱を執り、4ハロン53秒2—11秒2をマークした。杉山晴調教師は「大阪杯の当週と同じイメージで。見ていても良かったですし、ジョッキーに聞いても“もうひとつ動けるようになっています”と言っていました」とうなずいた。

 前走の大阪杯は6着だが、ある程度の位置を取って早めに仕掛ける競馬ができた。トレーナーは前走を振り返り、「これであれば天皇賞・春でいい競馬ができるのでは、と思った」と手応えをつかんだ様子だった。23年のこのレースを完勝したように、舞台設定はベスト。「ジャスティンパレスと鮫島克駿騎手との相性は非常にいいと思っているので、期待しています」と意気込んだ。

スポーツ報知

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