【天皇賞・春】ハヤテノフクノスケ 長距離適性ある 陣営「いつも通りいい気配」
2025年4月30日(水)5時23分 スポーツニッポン
ハヤテノフクノスケは全休明けの朝一番にポリトラックを駆け抜けた。山吉厩務員は「状態の上下がなく、いつも通りいい気配を保っています」と満足げ。
2勝クラス、3000メートルの前走3勝クラスといずれも上がり3F最速で連勝。「ゆったり走るので長丁場は合っている」と適性をアピールする。山吉厩務員はかつて浅見秀一厩舎で98年春の天皇賞馬メジロブライトを担当。「この馬を担当できた縁を感じている。相手は強くなるけど頑張ってほしい」と元相棒に続く春の盾獲りを目指す。