武豊「見ていても心が痛かった」悲運リバティアイランド追悼「本当に素晴らしい馬でした」

2025年4月30日(水)14時14分 スポーツニッポン

 JRA騎手の武豊が30日、自身の公式サイトの日記を更新し、27日の香港G1・クイーンエリザベス2世カップで故障し予後不良の診断で安楽死となったリバティアイランドについて触れた。

 「人馬が無事に帰ってくることの大事さ」と題し、「香港で起きてしまったリバティアイランドの故障・・。起こってほしくないことで、見ていても心が痛かったです。競馬に携わる人なら誰もが気をつけていることなんですが、人馬が無事に帰ってくることの大事さを改めて痛感しました」「乗ってみたいなと思わせてくれる本当に素晴らしい馬でした。お疲れ様でしたと言わせてもらいます」とつづった。

 リバティアイランドはクイーンエリザベス2世カップの最後の直線、残り250メートルあたりで急失速して競走中止に。左前脚の種子骨靭帯の内側と外側の断裂と球節部を亜脱臼していた。

 武豊は日記内で4日の天皇賞・春で騎乗するショウナンラプンタ、3日のユニコーンSのメイショウズイウンについてもつづっている。

スポーツニッポン

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