2点目を決めた川崎MF大関友翔「得点のチャンスはずっと狙っていた」 決勝へ意気込み「アジア制覇したい」

2025年5月1日(木)4時11分 スポーツ報知

◆ACLE▽準決勝 川崎3—2アルナスル(日本時間1日、キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム)

 川崎は前半10分、FW伊藤達哉が右足で先制ゴール。28分に同点ゴールを許したが、前半41分、MF大関友翔が左足で押し込み、2—1とリードを奪った。後半31分にはFWエリソンの折り返しをMF家長昭博が押し込んで、3点目。その後の相手の反撃を1点にしのぎ、1点差で逃げ切った。4強入りで既にクラブの歴史を塗り替えていた川崎は記録を更新し、初の決勝進出。現地時間3日(日本時間4日)に初のアジア王者をかけて、アルアハリ(サウジアラビア)と対決する。

 MF大関(先発起用に応え、先制点の活躍。試合後、DAZNのインタビューで)「苦しい試合でしたけど、難しい試合になるのも分かっていたし、プラン通りに進められたので良かった。自分と(神田)奏真が出場している意味というのは、若さもそうですし、プレッシャーかけるところを求められたと思うので、そこをやりながら得点のチャンスはずっと狙っていたので、いい時間で取れた。本当に耐えながら、いい時間帯で3点とも決められたと思う。常にリードしながらサッカーできたので良かった。ここまで来たら本当に優勝したいので、サポーターの皆さんも、自分たちそれを望んでいる。チーム一丸となって、フロンターレファミリー全員でアジア制覇したい」

スポーツ報知

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