アーテルアストレアの受胎を主戦の菱田裕二騎手が祝う　「これからも健康に過ごしてほしいですね」

菱田裕二騎手

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　２３年のレディスプレリュード・Ｊｐｎ２など、ダートグレード競走を３勝し、“あーちゃん”の愛称でＳＮＳで人気を博したアーテルアストレア（牝６歳、父リーチザクラウン）が、オルフェーヴルとの子を受胎したことがオーナーのフィールドレーシングの「Ｘ」で４月２９日に発表された。

　主戦を務めた菱田裕二騎手＝栗東・岡田稲男厩舎＝が５月１日、栗東トレセンで取材に応じ、「オーナーから受胎の連絡をいただきました。まずは無事に、順調に過ごせているようでうれしく思います」とよろこんだ。

　ラストランだった４月３日の兵庫女王盃（２着）から１か月足らずでの受胎となった。「ギリギリまで走ったなかでの繁殖入りですので、疲れもあったかもしれませんが、本当に良かったです。これからも健康に過ごしてほしいですね。色々と落ち着いたら、僕も北海道に会いに行きたいと思っています」と北海道で繁殖生活を送る大切なパートナーに、思いをはせていた。