“愛猫家右腕”ゴンソリンがTJ手術から621日ぶりの復帰登板 6回9K3失点の好投

2025年5月1日(木)6時7分 スポーツ報知

◆米大リーグ ドジャース—マーリンズ(30日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのT・ゴンソリン投手が30日(日本時間5月1日)、本拠地マーリンズ戦に先発し、同8月18日の本拠地マーリンズ戦以来621日ぶりのシーズン復帰登板で6回を3安打9奪三振、3失点で試合を作った。同8月12日の本拠地ロッキーズ戦以来627日ぶりとなる勝ち投手の権利を得て降板した。

 22年に16勝1敗、防御率2・14をマークし、球宴にも選出。23年は20試合に登板して8勝5敗、防御率4・98をマークしたが、8月に右前腕の炎症で故障者リスト入りし、同9月にトミー・ジョン手術を受けていた。24年9月に3Aでリハビリ登板したが、メジャーでの登板機会はなかった。

 球界きっての愛猫家として知られ、三振を奪った際の演出で猫の鳴き声が流れており、この日は自己最多10三振をマークした20年9月20日のロッキーズ戦以来となる9三振を奪った。

スポーツ報知

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