広島・秋山が実戦復帰即2打数2安打に納得 左太腿裏肉離れで離脱の佐々木も2カ月ぶり実戦で手応え

2025年5月5日(月)5時45分 スポーツニッポン

 ◇ウエスタン・リーグ 広島3—7阪神(2025年5月4日 由宇)

 広島・秋山がウエスタン・リーグの阪神戦(由宇)で実戦復帰。「3番・中堅」で先発し、2打数2安打で再スタートを切った。

 「(結果が)出るに越したことはないですし、良いアプローチができた2打席だった」

 初回2死では伊藤将の127キロを左前打。3回1死一塁での第2打席は粘った末の9球目を右前に運んだ。守備では4度の守備機会で軽快な動きを見せ、4回の守備から交代。3月30日の阪神戦で右足首を負傷し、「右足関節外側じん帯損傷」と診断されてから約1カ月で復帰戦を迎えたベテランについて、新井監督は「段階を追って徐々に。まだ出たばかりだから」と話した。秋山はきょう5日のソフトバンク戦(筑後)にも同行見込みだ。

 また、左太腿裏を肉離れし、リハビリを続けていたドラフト1位・佐々木も「1番・三塁」で実戦復帰して2打数無安打。秋山同様に4回守備から退いた。「感覚としては良かった。ここから結果を求めていく立場なので、まずは2打席立てて良かった」と2カ月ぶりの実戦を振り返った。(長谷川 凡記)

スポーツニッポン

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