【高校野球】 花咲徳栄がライバル対決でまさかのコールド負け  岩井監督「投手陣の整備が必要」

2025年5月1日(木)16時19分 スポーツ報知

まさかのコールド決着を示すスコアボード

◆春季高校野球埼玉県大会▽準々決勝 浦和学院11—1花咲徳栄=7回コールド(1日・UDトラックス上尾スタジアム)

 花咲徳栄と浦和学院の宿命のライバル対決は、7回コールドという意外な結果に終わった。

 浦和学院は14安打11得点の猛攻。6回には、プロ注目の3番・垣内凌右翼手(3年)が高校通算22本目の本塁打を右翼席に打ち込んだ。

 花咲徳栄は、背番号1の正岡大弥投手(3年)が先発。142球で7回を投げ切ったが、0点で抑えたのは1回と5回のみで、浦和学院の攻撃を断つことが出来なかった。

 花咲徳栄・岩井隆監督(55)は「四球を嫌がって真ん中に投げているようでは話にならない。夏に向けて投手陣の整備をしなければいけない」と厳しい表情で話した。

スポーツ報知

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