但馬ミツロが「3150×LUSHBOMU vol6」に参戦「戦術面でも圧倒できる試合を」

2025年5月1日(木)17時27分 スポーツニッポン

 プロボクシング元世界3階級制覇王者で、現在はプロモーターを務める亀田興毅氏が手がけるイベント「3150×LUSHBOMU vol6」(5月24日 インテックス大阪)の追加カードが1日、大阪市内のKWORLD3ジムで発表された。

 ヘビー級8回戦で前日本ヘビー級王者・東洋太平洋ヘビー8位の但馬ミツロ(30=亀田)がハーバート・マトヴ(ウガンダ)と対戦する。マトヴはプロキャリア8戦7勝(6KO)1敗、アフリカの地域王座の獲得経験がある。

 但馬は3月30日に出場した試合では、4回TKO勝ち。昨年12月にも1回KO勝ちしており、昨年3月に喫したプロ入り初の敗戦からの復帰後3連勝を狙う。前回から2カ月弱と短い試合間隔にも、「問題ないです。自分は亀田ファウンダーから与えられた試合をしっかり勝っていくだけです」とコメント。対戦相手について「身長も高く(1メートル93)、決してやり易い相手ではないですが、鍛えているフィジカルの強みを出して、戦術面でも圧倒できる試合をしたいですね」と力強く意気込んだ。

 メインイベントでは、IBF世界フェザー級1位の亀田和毅(33=TMK)が3階級制覇を懸けて、同級王者のアンジェロ・レオ(30=米国)に挑戦。セミファイナルでは、IBF世界ミニマム級王者4位の重岡銀次朗(25=ワタナベ)が同級王者のペドロ・タドゥラン(28=フィリピン)に挑む「ダブル世界戦」が組まれている。

スポーツニッポン

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