西武ドラ2・渡部聖弥 4戦連続初回先制打ならず...無死一、二塁の好機も三邪飛 チームは4戦連続先制

2025年5月1日(木)18時52分 スポーツニッポン

 ◇パ・リーグ 西武—楽天(2025年5月1日 ベルーナドーム)

 西武のドラフト2位・渡部聖弥外野手(22)が1日、楽天戦に「3番・左翼」で先発出場。初回無死一、二塁で第1打席を迎えたが、三邪飛に倒れ、4戦連続先制打はならなかった。

 27日のオリックス戦(ベルーナD)、29・30日の楽天戦と3試合連続で初回に先制打を放った渡部聖に、この日もいきなりチャンスが訪れた。

 先頭の西川が相手先発右腕・滝中が投じた4球目の内角高めスライダーをうまく捉え、右翼線を破る二塁打で出塁。続く長谷川は死球を受け無死一、二塁と絶好の先制機に打席が回ってきた渡部聖。大歓声の中で打席に立った22歳は、滝中が投じた6球目、外角低めのスライダーに泳がせると、打球は三塁側ファウルゾーンに。4試合連続先制打を期待したファンからはため息がもれた。

 それでもここまで2戦連続決勝打を放つなど4連勝に大きく貢献している渡部聖に大きな拍手も。続くネビンが左前打を放ち、チームとしては4戦連続初回先制となった。

 

スポーツニッポン

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