ヤクルト小川GM 西武からトレード加入の山野辺に「守備、走塁に関しての期待値は高い」

2025年5月1日(木)13時36分 スポーツニッポン

 ヤクルトは1日、西武から山野辺翔内野手(30)をトレードで獲得することに合意したと発表した。金銭トレードで、背番号は「37」に決まった。

 小川淳司GMは「内野も外野も守れることが一番。守備、走塁に関しての期待値は高い。内野の登録になると思う」と評価した。

 山野辺は西武球団を通じ「びっくりしている、というのが正直な気持ちです。スワローズに行っても変わらず元気よく自分らしくいたいと思います。プレーの面では、春のキャンプから取り組んできたことを試合で発揮して、チームの勝利に貢献したいです」とコメントした。

 東京都府中市出身の山野辺は桐蔭学園高—桜美林大—三菱自動車岡崎経て、18年ドラフト3位指名で西武に入団。パンチ力のある打撃と俊足を生かした走塁、広い守備範囲を持ち味とし、外野までこなすユーティリティープレーヤーとしてNPB通算207試合に出場。通算52安打、打率.169、26盗塁の成績を残している。今季は5試合の出場にとどまっていた。

スポーツニッポン

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