【広島】新井貴浩監督の指揮下でワースト7連敗 マツダでも止まらず、先取直後に森下暢仁が連打浴びる
2025年5月2日(金)21時28分 スポーツ報知
2回1死、坂倉将吾が先制となる右越えソロ本塁打を放つ(カメラ・渡辺 了文)
◆JERAセ・リーグ 広島2—4中日(2日・マツダスタジアム)
広島は2試合連続の逆転負けで22年以来、新井貴浩監督の指揮下ではワーストの7連敗となった。ビジター6連敗で3カードぶりにマツダスタジアムに戻ってきたが、3・4月は9勝3敗と好調だった本拠地でもトンネルを抜けられず、4月4日以来の借金4となった。
2回1死から坂倉が右越えソロ。右手中指の骨折から復帰4戦目での1号で先取点を奪った。さらにファビアンが左前打、堂林が右中間への適時二塁打で続き、2点をリードした。だが、直後の3回に森下が1死から四球の後に4連打。3点を失い、逆転を許した。右腕は6回をいずれも今季ワーストの10安打、4失点。自身2連敗で3敗目を喫した。