【バレー】NEC川崎「自信を失いかねない」ストレート負け 後がない第2戦、雪辱へ「打ち合いに持っていける準備を」

2025年5月2日(金)21時20分 スポーツ報知

第2セット、試合の様子を見るNEC川崎・金子隆行監督(カメラ・岡野 将大)

◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ女子 チャンピオンシップ決勝 大阪M 3—0 NEC川崎(2日、東京・有明アリーナ)

 NEC川崎は、大阪Mに0—3(14—25、10—25、21—25)のストレート負け。完敗を喫し、金子隆行監督は「大阪マーベラスさんのサーブからオフェンスが封じられた。どんどん点差を離される状況で、相手の準備したことにしっかりとはまってしまった」と振り返った。

 2戦先勝で、初代女王が決まる決勝の第1戦。チームは第1セット、いきなり8連続失点から始まった。第3セット、指揮官は「これ以上クオリティーが上がらないと、選手達の自信を失いかねないと考えていた」と言うほど。「1個1個のプレーを丁寧にやっていこう」と第3セットは競り合ったが勢いは取り戻せず。ストレート負けを喫した。

 自慢の攻撃力も封じられ「オフェンスにつながるレセプション、ブロックディフェンスのファーストボール、もう一回精度を上げていく」と金子監督。「去年までのファイナルを経験したメンバーは少ないが、今日というゲームを経験できたので。明日までに力に変えて、明日はオフェンスの打ち合いに持っていける準備をしたい」と前を向いた。

スポーツ報知

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