【ACLE】川崎F撃破!悲願の初優勝アルアハリ 豪華タレント陣が話題「強すぎた」「ほぼ世界選抜」

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　◇ACLE決勝戦　アルアハリ2ー0川崎F（2025年5月3日　サウジアラビア・ジッダ）

　サウジアラビアで集中開催されているアジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート（ACLE）は3日に決勝が行われ、アルアハリ（サウジアラビア）が川崎F（日本）に快勝。12勝1分けと無敗のままクラブ史上初の優勝を飾り、今年のFIFAインターコンチネンタル杯と25年から4年に1度の開催となったFIFAクラブW杯の29年大会への参加権も獲得した。また、この日2アシストと活躍した元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ（33）が今大会の最優秀選手賞（MVP）を受賞した。

　チームはフィルミノを筆頭にアルジェリア代表FWマフレズ、セネガル代表GKメンディ、コートジボワール代表MFケシエ、トルコ代表DFデミラルなどチームの年俸総額1億8980万ユーロ（約311億円）とされるスター軍団。スタメン9人が外国籍選手という各国代表クラスを揃えた布陣にネット上では「トニーがいるのは反則」「アジアレベルではない」「ほぼ世界選抜」と反響。

　前半35分にMFガレーノの先制ゴールが飛び出すと「まさにゴラッソ」「エグすぎる」「もはや芸術」「どんな名GKもあれはお手上げ」と称賛の嵐。他にも「ケシエとフィルミノが元気そうでよかった」「フィルミノやはり巧かった」「これでフィルミノ、マフレズ、メンディは欧州CLとACLの両獲りだ」「異次元みたいに強すぎた」「ゲーム内容的にも完敗」など様々な声が上がるなど話題沸騰となった。

　この日2アシストで勝利に貢献したフィルミノは決勝戦のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）に選出。試合後には今大会のMVPも受賞し、ネットからは「おめでとう」「久しぶりにトロフィー掲げる姿見て感慨深くなった」「またプレミアリーグで見てみたい」「南野も喜んでるかも」といった声が上がっていた。