川崎Fのキャプテン・脇坂泰斗「優勝したかった」 悲願の”アジア青覇”へリベンジ誓う「この舞台に絶対に帰ってきたい」

2025年5月4日(日)5時0分 サッカーキング

川崎Fのキャプテン・脇坂泰斗[写真]=J.LEAGUE

 川崎フロンターレは4日、AFCチャンピオンズリーグエリート決勝でアル・アハリ・サウジと対戦し、0−2で敗戦。クラブ史上初めて決勝進出を果たしたが、惜しくも準優勝となった。

 キャプテンを務めたMF脇坂泰斗は「クラブが達成できなかったベスト4を達成して、決勝まで来て、やっぱり優勝したかったです」と悔しさを滲ませ、「よりチームワークが良くなったというか、チーム全員の力で決勝まで来て、1人1人の力、個々では勝てなかったので、もっともっと成長したいです」と、更なる成長を誓った。

 今大会はファイナルズとして準々決勝から決勝まではサウジアラビアでの一発勝負セントラル(集中)開催に。最も過酷な日程で戦った中で決勝まで進んだものの優勝はならず。「この舞台に立つためには、日本でもう一度タイトルを獲らないと帰ってこれないので、チーム全員でもう一度国内タイトルを勝ち取って、この舞台に絶対に帰ってきたいと思います」と、Jリーグでの結果を残すことに集中するとこの先の戦いに意気込んだ。

 また、現地に駆けつけた川崎Fのファン・サポーターに向けては「今日もたくさんの方が駆けつけてくれましたし、準決勝も準々決勝もたくさんの方が応援に来てくれて、日本ではたくさん来れない方も応援してくれて、本当に感謝しています」とメッセージ。「勝てなかったことは本当に悔しいので、これからの試合で結果を出せるように頑張りたいと思います」と、帰国してからの戦いでの巻き返しを誓った。

サッカーキング

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