中日ロマン腕は「やはり、エグイ」 今季初登板で1回完全 最速150キロにX興奮「すごい、すごい」「勝ちパでもいいのでは?」

2025年5月3日(土)17時17分 ココカラネクスト

根尾は8回から2番手として登板、三者凡退に抑えた(C)産経新聞社

 中日の根尾昂が3日の広島戦(マツダ)に今季初登板となった。

 2点ビハインドの8回から松葉貴大から継いで2番手として登板した根尾は先頭の中村奨成を初球の149キロで三邪飛とすると、続く菊池涼介はショートを守るクリスチャン・ロドリゲスの好守もあり、遊ゴロ。同級生対決となった、小園海斗にはフルカウントから切れ味抜群のフォークを振らせて、空振り三振。直球の最速は150キロを記録と1回をしっかり三者凡退に抑えた。

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 昨年は先発も経験したが、今季はキャンプ中に中継ぎとしてリ・スタートが決定。

 開幕はファームで迎えたがウエスタン・リーグ10試合に登板して防御率「0・00」と安定したパフォーマンスを残していた。

 5月1日に今季初の出場選手登録、この日が今季初の1軍登板となった。

 根尾の快投にはファンもすぐさま反応。現地で快投を見守ったファンからX上でも「根尾君のナイスピッチング、見られました!」「すごい、すごい」「やっぱり、エグイ」「勝ちパでもいいのでは?」という声が上がるなど、今後の展開に期待する声も続出している。

 投手転向4年目、背番号30がチームにどんな形で貢献していくのか。今後も注目の存在となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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