【巨人】阿部監督、3度の盗塁死に「そこで流れが切れちゃった」6回にはバントで進塁できず「走塁がおろそかに」…一問一答
2025年5月3日(土)17時3分 スポーツ報知
8回2死一塁、投手の交代でマウンドに上がった阿部慎之助監督(右は降板する船迫大雅)(カメラ・中島 傑)
◆JERA セ・リーグ DeNA1ー0巨人(3日・横浜)
巨人は赤星が今季6度目の先発登板し、今季最長の7回5安打無失点と好投。しかし、打線はつながらず相手先発・バウアーを攻略できずに完封負け。さらに、3度の盗塁死や6回には犠打先頭の萩尾がセーフティーバントで二塁まで進塁するも、続く赤星の犠打で三塁には進めず、阿部監督はベンチでうなだれた。連勝は4でストップした。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
—赤星中心にピッチャーは頑張った
「もうね、ピッチャーは頑張りましたね」
—3盗塁死
「そこで流れが切れちゃったなってのもあるし、ちゃんとしっかり準備して走れたかっていうね。ちゃんとリードオフ取れてるか、そういう準備を怠ったらアウトになると思うんでね。そこは次につなげてほしいなと思うし、これを言うとね、またスタート切れなくなっちゃうんでね。そこはまたチャレンジしてほしいなと思います」
—6回の赤星のバントの、萩尾の走塁は難しいところだったが
「そうだね。あのセーフティーバントを決めてうれしくなっちゃって走塁がおろそかになっちゃったね」
—いってほしかった
「それはそうだよね。バウアーも佐野君も守備が抜群にうまいかっていったらそうではないと思うし、そういう隙を突けなかったっていうね。そこじゃないですかね。明日頑張ります」